2011年06月28日

リハビリ企画 その2

「わーい、虹だぁ」
 着々と完成しつつあるグリーンカーテンに注ぐ水飛沫に、榎本綾が頭から飛び込んでくる。慌ててホースを足元に向けて、サキュバス真鍋こと、真鍋つかさは、いつものように癖のある笑顔を作った。
「こらこら。植物と違って、綾っぺは水をやっても、成長しないよん」
「そんな事無いもん。あたしだって、成長するんだから!」
 すぐに向きになる綾は、腰で結んだティーシャツにランニングパンツという姿もあって、必要以上に幼く見える。もっとも、朝からこんなハイテンションなのも、子供の証だろう。スイッチのオン・オフで、はしゃいでいるか、寝ているかなのだから、そのまんまだ。
「ねえねえ、これ朝顔? あたし、観察日記つけようかな」
 蔓を巻いている植物を、きっと朝顔しか知らないのだろう。
 去年も同じものを育てていたのに。
 もはや、WARSの合宿所となってしまっている鳶勝の離れ。辻香澄の住まいの庭に家庭菜園を作ったのは、食費を浮かす為の苦肉の策だった。香澄の母にも好評で、次第にスペースを拡大され、今年は節電の効果も兼ねて、離れの南向きの窓を覆うグリーンカーテンにしてしまう計画だ。
「食べられないものを育てても、しょーがないっしょ。去年と同じで、ゴーヤだよん」
「えーっ。あたし苦いのやだ」
 まるで口の中に放り込まれたかのような顔で、綾が抗議する。
「あたしらが遠征に出ている間、お世話をしてくれる香澄んママに負担をかけちゃ駄目だし。良く育ち、収穫抜群のゴーヤが一番〜」
「でもーっ! 綾は苦いのよりお芋がいい!」
「お芋は秋っしょ。それに、今年は節電しなきゃいけないし、南を全部葉っぱで覆って、涼しくしましょうって、香澄んママと決めたんよ。ゴーヤは虫除けにもなるし、外からの覗き防止にもなるし、一石二鳥どころじゃない優れもの〜」
「あたし、外見るの好きなのにぃ」
「しょうがないっしょ、ああいうのもいるんだから」
 つかさの指差す方を見ると、寝惚け眼の橘みずきが歯ブラシを咥えたまま、フラフラと歩いてくる。今、目が醒めたばかりなのだろう。髪は寝癖だらけで、ピンクのクマさんティーシャツ一枚の姿。とろんとした瞼は、今にも閉じてしまいそうだ。
「みずきちゃん、おはよー!」
「おは……よ……綾ちゃん、どうして朝からそんなに……元気なの……」
「みずきー。正義のヒロインがお寝坊じゃ、全国のちびっ子が幻滅するよん」
「いいんです。……悪の組織は夜型に決まってます。早朝マラソンや、ラジオ体操が日課の健康的な悪の組織なんて、何だか嫌です」
 まだ眠そうにぽやぽやしている割に、言うことが妙に理に適ってる。
 アハハと笑いながら、綾が別方向から突っ込む。
「でもでも、みずきちゃん……パンツ見えてるよ」
 クマさん柄のティーシャツ一枚だけに、夏っぽくカルピス模様のショーツを穿いたお尻が顔を出している。そのセクシーさを気にするほど、みずきも大人になってはいない。
「ふにゃ……女の子だけの家なんだから、問題なしです」
「みずきー。あっちで鳶勝の若い衆がニヤニヤしてるよん」
「う、うそっ!」
 慌ててティーシャツの裾を引っ張り、みずきらしいドングリ眼に戻った視線で周囲を見回す。悪びれずに、つかさは笑った。
「もちろん、う・そ。……でも、みずきーとみこっちの寝乱れ姿は、マニア垂涎だろうから、安売りしちゃ駄目だよん」
「はい? 私が何か?」
 朝の修行を終えたのだろう。
 純白の単衣を纏った草薙みことが、ひょいと顔を覗かせた。
 白磁の肌にほんのり朱が差し、うっすらと汗に煌めく様は仄かな色気すら感じさせる。
 みずきとつかさが見とれている間に、躊躇いという言葉を知らない綾が、あっけらかんと答えてしまった。
「あのね……みことさんの寝乱れ姿が、せくしーなんだって」
「そ、そのようなこと……」
 たちまち耳朶まで真っ赤にして、みことが狼狽える。
 こうして、いつまでも下ネタに免疫ができないのだから、みことはつかさの格好の標的になのだ。
「だってさ、みこっちの白絹のような肌が寝汗に濡れ光り、そこに生き物のように緑の黒髪が絡んだ上、浴衣の裾が割れて、ほっそりとした素足が……」
 そこまで言ったとたん、後頭部に衝撃が走り、目の前に星が散った。
「そうやって、みことさんを困らせちゃ駄目だよ、つかさは!」
 ランニングから戻ったのだろう。
 タオルで汗を拭いながら、辻香澄が頬を膨らませる。
 相棒の佐尾山幸音鈴の方はケラケラ笑うばかりだ。
「まったく、つかさ。……どこのエロ小説だよ」
「香澄んも、さおさおも、様式美を解そうよ。みこっちの美しさを表現する為に、勉強したんだから」
「勉強の方向性が間違ってる!」
 香澄と幸音鈴のダブルのツッコミに、つかさは大げさに蹌踉めく振りをした。
 笑いがはじける。
「あ……さおさお、いいな。それ、どうしたのぉ!」
 ニヤッと笑った幸音鈴が、指先で摘んだ物を見せると、案の定、綾が食いついてきた。
 黒々と光る甲と、大きな角を持った昆虫。
 言わずと知れた、大カブトムシだ。
「ランニングの途中で見つけたんだ。みんなで飼おうぜ」
「わーい。じゃあ、午前中の練習が終わったら、飼育ケースを買いに行こう! 名前……名前決めなきゃ」
 大はしゃぎの綾に、みんなも顔が綻ぶ。
 先ずは、つかさが戯ける。
「当然、香澄ん!」
「角があるから、オスでしょ! 何で、ボクの名前をつけるのさ」
「カブトムシならストロンガー。……でも、カブトなら天道?」
 と、妙な悩み方をするのは、みずきだ。
 食事当番の相羽和希が呼ぶ声がする。
 そうなれば、すべては後回しだ。
 また今日も、一日が始まる。


これもまた、前後のつながりもないシーンだけ。

同性愛については扱いの難しいプロレス界だけに
実際、つかさの扱いは難しい(^^ゞ
冗談半分と解っていても、やっぱね。

そこで私は、口先だけという感じで
植物を育てたり、お料理したり、お裁縫したりと
女の子仕事が実は得意。という属性を追加して描いております。

際限なく悪ノリするけど、基本はかなり女の子。
あくまでも悪ノリとしておかないと、危なくってしょーがないw

私が書くと、一歩引いて、周りを良く見ている子という感じになってしまう。
コメディーリリーフとして、重宝していますけどw


リハビリ企画は、まだまだ続きます。
posted by Luf at 21:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月26日

リハビリ企画 その1

「特に指示はなくて、那月ちゃんの思い通りに試合をすればいいそうよ。私の時もそうだったし……」
「面倒臭いことを言ってくれますよね。どっちのトライアルだか、解りはしない」
 真壁那月は、鼻を鳴らしてオープンフィンガーグローブを締め付けた。
 国立代々木体育センターの控え室。
 八千人規模の会場は久しぶりだけれど、もうそんなことに煩わされないだけのキャリアは積んでいるつもりだ。
 それでも、人材派遣という彼女らしい名目で新日本女子プロレスの巡業に帯同している先輩の、小川ひかるの存在は、やはり心強い。電話やメールでやりとりしていても、直接、顔を合わせるのは久しぶり。
 後輩たちも増え、最近は常に先輩の顔をしていなければならない那月も、久しぶりに後輩の顔で甘えてしまいそうになる。涼やかで厳しい印象のあるひかるだが、意外なくらいに面倒見が良いことを、那月たちの世代が知らぬはずはない。
「まだ、前座だというのに……良くも会場が沸いていること」
 ここまで聞こえてくる歓声に、唇を歪めた。
 日本女子プロレス界の老舗、新日本女子プロレス。
 観客動員数や、所属しているレスラーのリストを見るまでもなく、この歓声を聞くだけで、団体の持つ巨大なポテンシャルを実感できる。
 依頼を受けて、そのリングに上がれるのは嬉しいが、那月のポジションではまだ、休憩前の最後の試合がいい所だ。
「でも、理沙子さんは、ずいぶん前から那月ちゃんを買ってくれてるのよ」
「ジュニアで、ラフに走らないヒールって少ないから。……まあ、評価して貰えるのは、嬉しいんですけどね」
 照れ隠しに、わざと素っ気なく答える。
 そんなことは当然見抜いているだろう先輩は、穏やかな笑みを浮かべるだけで、敢えて窘めようともしない。
『キューティー金井 試練の七番勝負』
 そんな大げさなタイトルをかざした連戦の四番手に選ばれたのが、那月だ。一昨日の栃木では、小川ひかるが相手を務めた。
「金井さんって、どんなかんじのレスラーなんですか? あまりイメージが掴めなくて」
 問いかけると、ひかるは苦笑して肩を竦めるだけ。
 申しわけなさそうに、ひと言だけ付け加えた。
「それも那月ちゃんの勉強になるから、余分な情報は与えるなって……これは龍子さん」
「はぁ……相変わらず、スパルタ」
 思わず天を仰いでしまう。
 でも、次第に求められているものが高度になっていると、実感できる。
 それが、堪らなく嬉しい。
 キューティー金井。藤島瞳引退後の、新女きってのアイドルレスラー。
 泣き虫というプロレスラーにあるまじき特徴を持っている彼女は、とても攻撃的な相手とは思えない。受け身の……とにかく、タフな相手という印象は正しいのだろうか。
 相手がどうあろうと――。
 とにかく、那月は自分のファイトをするしかない。
 それを相手がどう受けるのか。
 上手く転がり、スイングすれば良い試合になる。……駄目なら、真壁那月らしさを見せつけて、試合を締めるだけ。
 WARSだけでなく、様々な団体のリングに上がり、那月が得た割り切りだ。
(願わくば、互いにとって良い試合になりますように……)
 ささやかな祈りを捧げると、空手の型を使って気持ちを引き締める。
 じっとりと、肌に汗が滲む。最後に鏡を覗いて、メイクの乱れを整えれば、準備完了。
「じゃ、行きます」
 黒いビロードに真珠色のフレンチレースをあしらったガウンは、例によってクラシカルなドレスのシルエットを持たせてある。
 クールでエレガント。
 そんな那月の矜恃を、黒ロリのファッションは、端的に表してくれる。
 身につけると、自分が誰なのかを改めて思い出す。
 自分の理想に恥じぬ試合を――。
 真壁那月は、控え室から入場ゲートへと向かった。



……などと書き綴ったシーンに、前振りも続きもありません。

久々に時間が取れそうな状況になってきたので
自分自身のリハビリも兼ねて、思いついたシーンを書き出してみました。

うん、やっぱ私の書く那月ちゃんは、こんな感じ(^^

時期的には、レッスルエンジェルス2とSPの間くらいかな?
金井ちゃん強化計画が発動したばかりの頃というイメージです。

今後しばらく、リハビリを兼ねて
こんな感じでシーンの書き出しをすると思います。
レッスルのお話の描き方、思い出さないとね(^^ゞ

yahooニュースのヘッドラインにまでなっていた
佐藤琢磨のポールポジション。

レース結果は、残念ながらのリタイア(/_;)

上位で安定して走っていただけにねぇ……
タイヤ交換後のアウトラップで、単独スピンでクラッシュというのが
琢磨らしいと言えば、琢磨らしいのだけれど(^^ゞ

そういう細かなミスが無くなれば、表彰台以上も期待できそうなんだけど。
まぁ、しょうがない。
今年は生中継をしてくれているGaoraさんに感謝!

ライオンズもね、反攻に向けて
ルーキー牧田を抑えに転向させて、今日は初セーブ!
課題は、ランナーを背負った場面でどうか……なんだけど
上手く機能すれば、ライオンズの躍進だけじゃなく
自身の新人王も射程に入ると思うし……頑張って欲しいなぁ。

宝塚記念は、馬連ゲット。
春競馬の締めをきっちり的中させたのは嬉しい(^^)v

秋のG1シリーズ開幕まで、私の馬券はお休みですw
posted by Luf at 17:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月19日

近況短信

むぅ……相変わらず、まとまった時間が取れない

「借りぐらしのアリエッティ」のDVDも出たというのに
買っても、観る時間がないので、まだ入手してないし(/_;)

おかげで、続きを書くどころか
レッスル系のゲームをプレイすることもできずに……

DSに刺さってるのが「数独」か「麻雀」なのだから、情けない。
ホント、今は暇潰し程度のことしかできないし。

読書面では
コメント欄で泡藻さんに教えて貰った「万能鑑定士Qの事件簿」シリーズを
順調に読破中。
ところどころ「さすがにそれは気づくだろう」って突っ込みたくなる部分もあるけど
そんな重箱の隅を突っつくよりも、素直に楽しみたいシリーズですね。

読むのが速いほうなので
一冊を一時間半程度で読めてしまうことだけが唯一の不満(^^ゞ

すでに八巻まで進んで、既刊はあと1冊半程度になっちゃった。
もう少し浸りたいのに……

ただ、ね。
レッスル好きとしては、やっぱり
表紙の莉子さんのイラストを、どうしてもフォトショで弄りたくなるw

髪を銀髪に変えて、さ。
瞳の色を赤くして、さ。

鏡さんに似てますよね、何となく(^^
posted by Luf at 20:05| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月12日

残念……

つい、先ほど
アメリカインディーシリーズの第6戦テキサス大会が終了。
スカパー!のGAORAで生中継してくれてました。

日本期待の佐藤琢磨は
予選4位という自己最高のポジションから
一時は3位に上がりながら、5位フィニッシュという結果。
悪くはないんだけど、表彰台を期待していただけに……残念!

でも、今まで苦手にしていた、アメリカでは主流のオーバルコースでの結果だけに
(競馬場のように楕円のコースをグルグル回るレースね)
成長の跡は窺えます。

F1よりも選手寿命が長い(45歳くらいでも勝ってたりするし)だけに
長い目で見ながら、今年中に何とか表彰台を……と望んでます。

今回は、同じコースで同日2戦続けてのお祭り大会。

第2レースのスタートは、予選を行わず
何と、くじ引きでスターティンググリッドを決めてしまうという(^^ゞ

第1レースの最下位から順に引いていくので、あとは運次第。
5位の琢磨が引いたのは23番手グリッドw

それでも、いつもの半分の距離のレースにもかかわらず
12位くらいまで持ち直したのは、さすがです。

もう、そこまで実力をつけてきてる。

佐藤琢磨に成長の跡は見られても
我らが埼玉西武ライオンズには、成長の跡が見られない(--;)

相変わらずの、ここ一番の脆さを克服できず
ここに来て、交流戦5連敗って何よ……

ルーキーの牧田が、新人賞撮れそうなくらいの好投をしているというのに
未だに2勝しかさせてあげられないとか(/_;)

全日本プロレス、スーパーヘイトの事件には、まだコメントできず。
何があったのかは解らないけれど
ヴードゥーマーダースという、最近では屈指のヒール軍団が解散せざるを得なかったのは残念。
ヘイト本人の早い、そして後を引かない回復を祈ると共に
ヘイト自身の口で、ヴードゥー再結成を言ってくれたら……

単純にリング状を見るだけの立場の私からすれば、勿体無さ過ぎる。
posted by Luf at 13:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月07日

最近読んだ本たち(の一部)

本屋大賞受賞、東川篤哉の『謎解きはディナーのあとで』をやっと読む。

感想は……イマイチ?

メインの嫌味な富豪刑事、お嬢様刑事、毒舌執事の会話が……と聞くんだけど
何だか、どっかの漫画で良くあるような感じで、ちょっと。
本格推理のジャンルでは良くあることなんだけど
事件毎の関係者や容疑者のセリフが、RPGの町の人みたいで
無機質なのも、なんだかなぁ
このお話なら、とことん会話に拘って欲しかったような。
もっと変人だらけにしてしまうとか、ね。

OLさん向きのラノベって感じで、私に合う本ではなかったです。

会話の面白さなら
誉田哲也の姫川玲子シリーズの方が、数段上だと思うんだけど……どうでしょう?

それから、毎度お馴染み
海堂尊の新刊『ナニワ・モンスター』も読んでみた。

前半の、新型インフルエンザの情報統制と、それに対抗するお話までは
最近の海堂尊じゃ、屈指の面白さだったんだけど……
中盤以降、地方自治体独立のお話になってからは、さすがに大風呂敷過ぎて
面白さ的には尻すぼみかも。
単純に、厚労省との情報戦に決め打ちすれば良かったのに……と思ったり。
残念賞。

ラノベのジャンルでは
とりあえずは、久しぶりの涼宮ハルヒ。

さすがに今の時代
厨二ラノベの典型のような、斜に構えた言い回しや
突飛さだけの比喩表現は、もう痛々しいほどに辛いかも。
そのオリジナルだけに、変えようがないのだけどね……

そこに目を瞑れば、展開的にはなかなか面白かったかも。
もちろん、ハルヒ何でもありのご都合主義なのはご愛敬。
佐々木をはじめとする新キャラが、もうひとつキャラ立ちしないのは
厨二セリフが浮いてるせいか、メインキャラの灰汁が強いせいか
その辺は、ちょっと惜しいw

漫画では、遅ればせながら、柳原望。
連載雑誌にそぐわぬ点では、「よつばと!」と双璧かもの『高杉さん家のおべんとう』
死んだ叔母の姪……簡単に言うと、従姉妹である中学生の美少女を
保護者として引き取った三十路の独身地学助教。
お弁当を通じての、二人の……更に周囲との交流を描いたほのぼの系のお話。

たぶん、羽海野チカの『3月のライオン』が好きな人なら、ハマる。

あっちほどの熱さはないけれど
どことなくテイストが似ている気がするのは、同じ少女漫画系の作家さん故?
無口で、人付き合いに不器用で、特売好きな久留里ちゃんのキャラが秀逸。

同じ作家さんの流れで読んだ『まるいち的風景』もかなり楽しい。

行動をトレースして記憶させるお手伝いロボット『まるいち』の開発室をメインにして
そのユーザー達の悲喜こもごもを描いた、連作短編シリーズ。

少年ジャンプ的な、バトル&友情に終始する最近の少年漫画の作家さんは
ストーリー・テリングにおいて
もう、少女漫画系の作家さんに敵わなくなってるような気がする。

以上、最近の読書傾向でした。
posted by Luf at 23:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする